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6/21 マーチャンの新書籍「昨日までと違う自分になる」に続き 「88歳、しあわせデジタル生活 -もっと仲良くなるヒント、教えます」が7/7に発売されます

  

  出版社KADOKAWA

ぜひ手に取ってご覧ください🌞

単行本:1,430円 電子書籍:1,416円

うまくいかなくても いいじゃない?! 88歳の今も発展途上です。

81歳でゲームアプリを独学で開発し、「世界最高齢のアプリ・プログラマー」として知られる若宮さんは、
講演のために全国各地を飛び回る多忙なスケジュールを、グーグルカレンダーを駆使してワンオペで管理しています。
「88歳の今も発展途上」とおっしゃる若宮さんの尽きることのない好奇心と行動力の源は、常識にとらわれないこと。
戦中派で子供時代には学童疎開を経験。教育のコペルニクス的転回、高度成長期、経済の低迷期を体験し、
趣味は海外旅行でこれまでに世界50か国を訪問。
そんな若宮さんの人生を幼少期から紐解き、「うまくいかなくてもいいから、やりたいことをやってみる」、「老人だって、昨日できなかったことが今日できるようになる」と思うようになった、
楽しんで生きるヒントをお届けします。

「88歳、しあわせデジタル生活 -もっと仲良くなるヒント、教えます」

(単行本) 出版社 ‏ : ‎ 中央公論新社 (2023/7/7発売) 
  紙の本、電子書籍とも 1485円

 【本文より一部紹介】「シニアこそ、デジタルと仲良くなりましょう」 そうお話すると、「アナログ世代ですから無理です」「もう古稀も過ぎたし……」とおっしゃる方が大勢います。 おっしゃるとおり、私たちは生まれたときからデジタルのある世代とは正反対の“アナログ・ネイティブ”。私も米寿です。でもね、年齢は単なる数字だと思っています。 デジタルは新しい世代のもので、自分は取り残された旧世代だと思えばしょんぼりしてしまいます。テクノロジーの進化も日進月歩で速すぎて、到底追いつけないと思えば悲しくもなります。 だけど学ぶことについては、遅すぎるなんて絶対にありません。何歳からも始められる、新しいことを身につけられます。できるようになるのは、楽しいことです。 年を重ねると、どうしたって失うもののほうが多くなりますよね。視力が落ちる、髪が抜ける、想い出の場所がなくなる、親しい人が旅だってしまう。そんな喪失体験の多いシニアの強い味方こそ、デジタルです。 デジタルは不自由になった体の機能を助け、暮らしの不便さを補い、今まで知らなかった世界の扉を目の前に開いてくれます。 そう、シニアとデジタルは、とっても相性がいいのです。 人生100年時代ですから、何歳からのスタートでも十分に間に合います。「便利かもしれない」「ちょっとやってみようかな」で、いいんです。マーチャンなど、58歳でパソコン、81歳でプログラミングに挑戦したのですから。 人生で、今日という日が一番若いのです。自分自身を時代に合わせてアップデートするために、一歩を踏み出してみましょうよ。 シニアの皆さんや、デジタルにちょっぴり苦手意識のある方たちの悩みに寄り添いながら、私マーチャン流のデジタルの楽しみ方と、心の持ちようをお伝えします。 ご一緒にデジタルともっと仲良くなりましょう。(了)

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